スポンサードリンク
- | 次の15件
影武者 戦国映画巨編の名作 [黒澤作品]
黒澤映画の作品ではかなりの名作になる
「影武者」はこの作品独自のキャスティングと
カメラワークになるかもしれない。
時は戦国時代。
甲斐の名将 武田信玄は戦で敵の銃弾により命を落とすことになる。
信玄の遺言で「死を三年は隠せ」という言葉通りに
武田家臣たちは忠実に守ることになる。
コソ泥を信玄の替え玉にして
難をのがれようとするが、、。
作品は、
1980年度カンヌ国際映画祭グランプリに輝くことになる。
仲代達矢が信玄とコソ泥の2役を見事に
演じている。
冒頭の信玄の迫真の演技での
カメラワークはインパクト大でなんとも芸術的
シーンになっている。
影武者 DVD
>>影武者<普及版> [DVD]<普及版> [DVD]
「ブリット」 刑事アクション映画の金字塔 [カーアクション]
刑事アクション映画といえば、挙げたらきりの無いくらい
映画作品の中では当たり前すぎるジャンルだろう。
刑事映画は、主人公演じる俳優にかなり作品が左右されるほど
意外にアクション映画の中では作品設定が難しい。
映画「ブリット」は、イギリス人監督「ピーター・イェーツ」が作り上げた
刑事映画としては金字塔的作品だ。
主人公演じる当時の超大物俳優「スティーブ・マックィーン」が演じる刑事ブリットは
執拗に犯人を突き詰めていく性格。
恋人よりも仕事、仕事仲間を大事にする
熱血刑事を演じている。
ストーリー展開は古臭さを微塵も感じさせない
キレの有るテンポで進んでいく。
マスタングでのサンフランシスコの坂道や公道でのカーアクションは必見。
歴史に残るカーチェイスとマックインのクールな演技が
その後の刑事映画を形作ることになった。
この作品を見ると思う事は、マックイン以上のクールな俳優は
もう今後出てこないだろうと感じてしまう。
アクション俳優という一ジャンルに留まらない
スーパースターの作品がまさにこの「ブリット」。
イーストウッドの「ダーティーハリー」シリーズがこの作品の
影響で作られることになる。
予断だが、本サイトでオススメしている「ヒート」のラストシーンは
この作品のラストシーンから引用されている。
大物俳優や監督に影響を与えている
すばらしいカーアクション作品といえる。
とにかく、映画そのものがクールでかっこいい作品なので
見て損は有りません。
ブリット [DVD]
>>ブリット [DVD]
「シックスセンス」 心温まるお化け映画 [スピリチュアル系]
>>シックス・センス [Blu-ray]
タイトルに心温まるお化け映画と題しましたが、
実際に見ていただける分かりますが
あまり恐がることなく見ることが出来ます。
監督は当時人気絶頂の
「Mナイトシャマラン」。
スピリチュアルな作風は独自の着眼点とストーリー設定
で作品はそれぞれがオリジナリティー溢れています。
この作品のストーリー性や主張したいテーマとして
人間のふれあいが根幹に存在しているので
単なるホラー映画とは一線を画する作品になります。
小児精神科医マルコム(ブルースウィリス)は少年の心の
病を治す職業だが、ヴィンセントという少年を助けられなかった
事が心の傷になる。
妻とも心を明かす事が難しく人生に疲れていた時に
8歳の少年コールに出会う。
新しい患者として請け負うが以前の患者ヴィンセントと酷似して
入る事に気づく、、。
霊感や超常現象を極めてナチュラルな視点で
追求していくストーリーは興味本位についつい
この作品に引き込まれていく、
と同時に
温かい感動に近い感情を覚えてしまう。
ブルースウィリスのアクション俳優からの成長が
伺える作品としても注目。
>>シックス・センス [Blu-ray]
タグ:シックスセンス 映画
「アメリカンドリームを実現した男 ショー・コスギ 」 [映画関連本・写真集]
>>アメリカンドリームを実現した男 ショー・コスギ
ショー・コスギは日本人ハリッドスターとして80年代にニンジャブームを作りだした
アメリカンドリームをまさに体感した数少ない日本人俳優だろう。
自分がこの本に出会ったのは、何も俳優を目指していたからではなく
当時ふと書店で並んでいたので手にとって見たのがきっかけだった。
アメリカに凄く興味があったので、
アメリカンドリームを体現した人間のリアルなアメリカ生活に興味があって
読んでみた。
読んだ当初は、壮絶の一言でしばらくこの本の内容が頭から
離れない時期があったほど。
大学受験に失敗した野球好きの青年が自殺まで考えた末に
わずかな渡航費で単身渡米する。
渡米先でのその後の過酷な生活や学生生活、
妻となる女性との出会い
ハリウッド俳優を目指す事での更なる過酷な生活と試練を
一人の青年が乗り越えて
見事ハリウッドでの成功を体現するまでが
嘘偽り無く表現されている。
日本人が他国で成功する事がいかに大変かということは、
実はこの本の重要なポイントではない。
そんなつまらない理由では語れないリアルな過酷さ
が本からにじみ出ている。
純粋な気持ちで物事を乗り越えていく事の大事さ、
あきらめない気持ちを持つ事がいかに
成功者に必要かということを学ばせられる実話本。
映が好き出なくても、ショーコスギのファンでなくても一読する事に
価値のある本です。
>>アメリカンドリームを実現した男 ショー・コスギ
「ラウンダーズ」 一世一代の大勝負は [ドラマ]
マッドデイモン作品では、爽やかさも無くカッコイイと思える映画作品では
決して思えない作品ではないだろうか。
ロースクールの学生のマイクは、根っからのギャンブル好きな青年。
学費は大好きなポーカーで稼ぐというロースクールの学生とは
少しかけ離れた生活を送っている。
ギャンブルに興味の無い(当たり前かもしれないが、、)同棲中の彼女
とも折り合いが付かなく愛想をつかされる始末。
そんな折、ポーカーで見事に全財産を無くす日がやってくる。
一度は足を荒い再びエリートの道を歩み始めたが、
仲間の誘いにポーカーを始めてしまう、、。
大物ロシアマフィア役に、ジョンマルコビッチ・癖の有るギャンブル仲間役はエドワードノートン
と俳優陣は豪華。
ラストの駆け引きは見ごたえもあり、一人のギャンブラーの人生を
見事に描き切っている。この作品のマッドデイモンは、大作に出演している
時よりも個人的には良い味が出ているとな感じました。
>>ラウンダーズ [DVD]
「ホワイト・オランダー」 少女の成長が感動 [ドラマ]
特にヒットした映画でも話題になった作品というわけでもない
一人の少女と母親との葛藤や成長を描いたヒューマンドラマ作品。
作品の構成は決して明るく希望に満ちた
家族で見れる感動ドラマという設定では無い。
むしろ、現実よりも残酷さが誇張されて描かれている
場面もあるし、人間の成長にこんな現実を突きつける
必要は無いだろうと感じてしまう。
ナチュラルにも過酷な現実を織り交ぜて
主人公演じるアリソン・ローマンはまさにこの作品
に欠かせない少女の心境を忠実に演じている。
ロビン・ライト・ペン・ミシェル・ファイファー・レニー・ゼルウィガーと実力のある
女優が登場している。
監督のピーター・コズミンスキーの人間描写や作品展開は秀逸の一言。
少女が出会う心優しく少女を理解してくれる男の子と
二人きりでのテーマパークでのシーンは心に残る場面の一つです。
>>ホワイト・オランダー [DVD]
「フラッシュダンス」 不朽の名作映画 [ラブロマンス]
>>フラッシュダンス [DVD]
作品の主人公を演じる女優の「ジェニファービールス」という女優名を
世界的に有名にした作品。
公開から爆発的にヒットしたヒューマンタッチな青春恋愛映画の傑作。
プロダンサーを目指すアレックス(ジェニファービールス)は、昼は溶接工として
働き、夜はナイトクラブでダンサーをしている。
ダンサーのオーディションを受けてはいるものの、
周りのダンサーに圧倒されて弱気になってしまう、、。
仕事先の男性との恋やダンサーを目指す女性の情熱や友情を見事に
巨匠 エイドリアンラインが描いている。
なんといっても、
ジェニファービールスがかわいく愛嬌のある女優という事で
これで人気が出ないはずが無いという感じです。
当時、作品中でのアレックスが踊るダンスが複数のプロダンサーの吹き替え
という事も話題に。
作品中で登場する「ヒップホップ」初期のオールドスクールミュージックやダンスは
必見。
この作品に触発されてDJを目指したのが日本を代表するDJのDJ KRUSH。
爽やかで若者の青春というものがこんなにも
情熱に満ち溢れているのかと
感じさせずにはいられない必見の映画です。
「フラッシュダンス」
>>フラッシュダンス [DVD]
「ギルバート・グレイプ 」 [ドラマ]
>>ギルバート・グレイプ [DVD]
名監督 ラッセ・ハルストレムの描く一家族を暖かに描くヒューマンドラマ。
若き日の名優たちが登場していることも注目。
レオナルド・ディカプリオは、作品では
鍵になるキャラクターを天才的な演技力を疲労している。
ジョニー・デップは、作品の中では
田舎で素朴に生計を立てている純朴な青年を演じているが
このキャラクターが今現在のデップには見られない
キャラクター設定でなんとも好感の持てる
青年を演じきっている。
少なからず、男女ともデップの人間像に「共感」をもてるのでは
ないだろうか、、。
中西部の田舎町で暮らす青年が、トレーラーハウスで旅をする少女との出会い、
家族との関係など人間の出会いを通して青年は人生を見つめなおす。
ありふれたストーリー設定だが、キャスティングの良さと
作品全体の爽やかさやゆっくりと自然に展開していくテンポ
はラッセ・ハルストレムの傑作になる作品と感じる。
おすすめの作品です。
>>ギルバート・グレイプ [DVD]
「マッドマックス」 バイオレンス世紀末作品 [カーアクション]
>>マッドマックス2 [Blu-ray]
「マッドマックス」という作品名からも想像出来るくらいの
かなりのバイオレンスアクション映画。
ハリウッド作品ではなく、オーストラリア映画という事もあり
広々とした道でのカーアクションは見事。
残酷なシーンもあるが、若き日のメルギブソンはかっこよくてクールの一言。
メルギブをハリウッドスターに押し上げた本作品は、
日本の有名漫画にも影響を与えた作品。
近未来で警官として働くマックス(メルギブソン)は、暴走族のはびこる環境で取り締まりに追われる
日々を過ごす。相棒の死をきっかけに警官を引退して家族旅行に出かけるが、旅行先で妻子が
暴走族に殺されてしまう。復讐に燃えるマックスは、特殊暴走族追跡パトカー「インターセプター」
を使い復讐を試みる、、。
有名な「インターセプター」でのカーアクションはあまりにも有名で圧巻のシーンの
連続は見事。
スタントマン最多死亡説という噂まで出た極悪なバイクとカーアクションは
この作品の特徴といえます。
>>マッドマックス2 [Blu-ray]
バンデットQ 長編SFスペクタクルの傑作 [SF]
>>バンデットQ 製作30周年記念 スペシャル・エディション [DVD]
最近の高画質映画やCG映像に慣れてしまった方には
特におすすめしたい作品が、
SFスペクタクルの大作映画 「バンデットQ」。
この作品は奇才「テリーギリアム」が監督しているのも
見所。テリーギリアム独自の変わった作品つくりやストーリー設定は
見るものを独特の世界に引き込んでいく。
ジョージ・ハリスン製作総指揮&主題歌というのも
世界的なヒット作品になった理由かもしれない。。
一昔前のSFスペクタクルという考えで視聴しないで、
この作品に描かれている世界観を肌で感じて欲しい
という見方を無理強いするつもりはないけれど
見るものそれぞれで「何か」を感じることが
出来るであろう作品と思います。
>>バンデットQ 製作30周年記念 スペシャル・エディション [DVD]
タグ:バンデットQ 作品
「家族ゲーム」 [ドラマ]
>>家族ゲーム [DVD]
今は亡き日本を代表する俳優「松田優作」が出演しているヒューマンドラマ。
森田芳光監督の名前を世に知らしめた異色作品として
公開当初は話題になった。
当時の俳優陣では、オリジナリティーのある俳優が
キャスティングされている。
松田優作・伊丹十三・由紀さおり・宮川一朗太・辻田順一 と
登場人物をそれぞれの俳優が見事に演じている。
沼田家は、長男の受験勉強で張り詰めているがある家庭教師の登場で
長男の成績や家族が少しずつ変化していく、、。
松田優作は、3流大学の学生で過程教師役だが、
平凡な学生と内に秘めた若者の野望を持つ
大学生を演じきっている。
作品独自のシュール感も松田優作がほとんど
作り出しているというくらいの
役どころは見事。
受験勉強が人生第一という当時の受験勉強ブームを
シニカルに描いているシュール極まりない作品。
>>家族ゲーム [DVD]
「ヒート」 プレミアム・エディション [ハードボイルド]
>>ヒート プレミアム・エディション [DVD]
ハードボイルド系のヒューマンタッチにかけては右に出るものがいない
名監督「マイケル・マン」が描いたアクションハードボイルド作品。
ロバートデニーロとアルパチーノの名優同士の共演も
話題になった作品。
舞台は、アメリカ LAでの「裏舞台で生きる悪人」と「敏腕刑事」の
ヒューマンドラマが繰り広げられていく。
犯罪組織のボスとして頭脳明晰冷徹無比のニール(ロバートデニーロ)と
家族をないがしろにして仕事一辺倒に生きるヴィンセント(アルパチーノ)。
悪人と悪人を追うものとで展開していく
人間描写・孤独な人間同士の共感はマイケルマン独自の
心理描写が見事に描かれている。
個々のキャスティングも見事で、
それぞれのキャラの人生が少ないタッチながら
詳細に見て取れる描写も見所。
マイケルマン初期の作品ながら、
完成度は作品中で最高といえる作品かもしれない。
これほどハードボイルド映画の完成度の高い
作品も過去に類を見ないのではないだろうか、と感じる作品です。
「ヒート」 プレミアム・エディション マイケルマンのオーディオコメンタリーと特典映像付き。
>>ヒート プレミアム・エディション [DVD]
「ロッキー」 不朽の名作作品 [ドラマ]
>>ロッキー (特別編) [DVD]
ハリウッド映画の中では当時は異色の作品だった「ロッキー」。
フィラデルフィアに住むしがない4回戦ボクサーに二度と巡ってこないであろう
チャンピオンとのタイトルマッチ戦。
ボクサーからかけ離れた地元のマフィアに雇われる借金の取立て
で生計を立てている主人公のロッキー。
ボクサーとしてのセンスはあるもののろくに練習もせずに
くすんだ毎日を過ごす日々。
巡ってきたチャンスをモノにするために、
一念発起してトレーナーのミッキーと練習を開始する、、。
妻になるエイドリアンとの出会い、
ロッキーを支えるトレーナーのミッキーやキャスト構成は
この作品にしかない独特のもの。
当時、売れない俳優だったシルベスター・スタローンを一躍スターダムに
押し上げたアカデミー作品。
ボクサー映画という枠を超えた、
ヒューマンタッチな温かみを感じる作風や
人の情熱、愛、信頼関係という
人生の大事なものを改めて考えさせられる
ファンならずとも一度は見るべきスタローン渾身の作品です。
>>ロッキー (特別編) [DVD]
スパルタカス ブラッド&サン ブルーレイBOX [アクションスペクタクル巨編]
>>スパルタカス ブルーレイBOX [Blu-ray]
アクション巨編ドラマのテレビ史上ではスケールが大きく
かなりの大作。
「スパルタカス」といえば、
カークダクラス主演の大作映画を思い出す人も多いと思う。
スパルタカス ブラッド&サンはテレビドラマ作品では、
スケールが映画を超えているというくらいの
力の入った作品。
製作総指揮が、スパイダーマンの作品で有名なサム・ライミということでも
話題の作品。
妻の奪還と復讐に生きる男として
主人公を演じるのはアンディ・ホイットフィールド。
今は亡き俳優だが、
この作品に適役の古代ローマの闘将としての
役柄は圧巻。
ドラマとはいえ、一度見るとはまってしまう
臨場感とストーリー展開の良さは見ていて飽きない作品です。
ブルーレイBOX
>>スパルタカス ブルーレイBOX [Blu-ray]
DVD
>>スパルタカス DVDコレクターズBOX
- | 次の15件